NISSINの超精密ホーニングマシーン
超精密の柱は「人」と「製品」。
NISSINの超精密ホーニング盤
NISSINは精密加工ゾーンで培ってきた工夫やノウハウがしっかりと引き継がれ、息づいております。そして今日、噴射ポンプをはじめとした自動車業界、二輪、油空圧、家電、金型、汎用エンジン、ミシン業界等のお客様からNISSINとして高い評価を頂いております。
▲NISSINのホーニング盤にて加工した部品
ホーニング加工とは・・・
一般的にホーニング加工は砥石を意昧するHoneに回転・往復運動を与えつつ、穴内面へ加圧し、面接触による研削作用を多量の研削液の中でおこなう精密加工です。ホーニング加工では、1個又は数個の棒状砥石をマンドレル(又はホーン)と呼ばれる本体に組込み、砥石と加工物を矩形断面で接触させ回転・往復・加圧(拡張)運動を行う為、仕上げ面には独待のクロス八ッチ(網目模様)が形成され優れた摺動面を造り出します。NISSINでは、ホーニング盤の心臓部でもある砥石拡張方式に「ネジ・ウェッジ式」による自動機械拡張方式を採用。ストロークに同期した正確な微小斬りこみ(定速拡張)をおこない、表面粗さの向上に加え量産工程でも高精度加エゾーンである形状精度の修正、仕上げ公差の小さな超精密加工を可能にしています。
F Series
超精密フレキシブルセル型ホーミング盤が新たな価値を創造。
セル機・フィールド
セル型ホーニング盤は、投入セル・加工セル・排出セルの3つのセルから構成されており、これら3つのセルを自由に組合せたり組替えたりできる、これまでにないフレキシブルなホーニング盤です。
E Series
汎用型Eシリーズ。超精密加工はここからはじまります。
標準機 E25・50
- ◆試作から量産までをカバーする
高精度加工機種です。 -
◆高速・高精度加工から
超精密加工まで対応します。
専用機 E25・50
- ◆高精度量産超精密加工に適した機種で、お客様のニーズにお応えします。
- ◆多様な生産ラインと製品ニーズに的確なハードとソフトで対応します。